『ハクティビズムとは何か――ハッカーと社会運動』に関して、いくつかのご意見、ご指摘をいただいております。私としては、ハクティビズムや周辺の議論の盛り上がりに本書が少しでも貢献できればと考えており、ご意見をいただき大変嬉しく思っております。特…
新宿ロフトプラスワンのイベント日本アノニマス超会議!!が8月23日に開催されます。そこに僕も出演することになりました。 http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/schedule/lpo.cgi2019N5XPW [ こちらのページから23日にたどっていただくとあります…
宣伝ですいませんが、8月20日に、私はじめての単著 『ハクティビズムとは何か――ハッカーと社会運動』がソフトバンク新書から発売されます。ハクティビズムとは何か ハッカーと社会運動 (SB新書)作者: 塚越健司出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2012…
■アサンジの亡命 昨年のスウェーデンにおける性的暴行等の罪が問われているアサンジが、エクアドル大使館に亡命申請をした。現在ロンドンに拘束されているアサンジは、裁判で既にスウェーデンへの移送が決定している。 スウェーデンに移送後はアメリカに移送…
まだまだリンク張ったりできておらず、暫定的なのですが、2011年の仕事の一覧を。近く修正します。書籍 ・『日本人が知らないウィキリークス』、洋泉社新書y、2011年2月 ・『統治を創造する−新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』、春秋社、2011年…
ソフトバンククリエイティブ様から 沢田健太著『大学キャリアセンターのぶっちゃけ話』 献本いただきました。ありがとうございます。 ・本書は大学のキャリアセンターでキャリア支援に関わる著者の、現場からの声を活かした著作である。まず本書が問いかける…
ながらくブログを放置していて、いきなり告知です。すいません。。。前回、非常に優れたウィキリークス関連書籍を出版された慶應大学のジョン・キム先生の著書『逆パノプティコン社会の到来』を当ブログで書評させていただきました。 今回は、そのキム先生か…
ウィキリークスとそれに関連した情報社会に関する書籍は、今年に入り山ほど発売してます(もちろん、僕が共著で出させていただいた本もそれに該当します)。 そんなたくさんの本の中でも、今回読んだキム先生の『逆パノプティコン社会の到来』は非常に興味深…
.reviewにも寄稿していただいている円堂都司昭さんから、新著 『ゼロ年代の論点』(ソフトバンク新書)をご恵投いただきました。ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー (ソフトバンク新書)作者: 円堂都司昭出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発…
いくつかウィキリークス関連でお仕事をさせていただきました。・まずは、『月刊地方自治職員研修』2月号という、自治体の職員さん向けの雑誌に寄稿させていただきました。 http://www.koshokuken.co.jp/chihoujichi/kenshu4402.html こちらはウィキリークス…
.reviewでいつもお世話になっており、TBSラジオ文化系トークラジオ「LIFE」に昨年末、出演させていただきました。ウィキリークスについてお話させていただいております。http://www.tbsradio.jp/life/20101226/最近はウィキリークス関連でいろいろとお仕事を…
以前もTBSラジオ「Dig」でお世話になった、荻上チキさんが編集長のハイクオリティメルマガ 「αシノドス」にて、ウィキリークスについて論考を執筆しました。シノドス http://synodos.jp/αシノドス http://synodos.jp/mail-magazineこちらは月二回配信される…
ウェブロンザ http://webronza.asahi.com/にて、ウィキリークスに関する論考を寄稿しました。「リークツール」の存在を前提にするしかない:ウィキリークス問題から見えること http://astand.asahi.com/magazine/wrnational/special/2010120500003.htmlこち…
英ガーディアンに「Wikileaks under attack: the definitive timeline」http://www.guardian.co.uk/media/2010/dec/07/wikileaks-under-attack-definitive-timelineという記事があります。読んで字の通り、WL(いつもウィキリークスやWikileaksと書くと長…
私のWikileaksに関する仕事をまとめてみました。[論考] ・『週間ビジスタニュース』論考:「変容するリーク」2010年5月12日(ソフトバンク系列のメルマガ) http://bisista.blogto.jp/archives/1296235.html・『.review』のHPに寄せた論考:『リークが孕む問…
いくつかメディアでお仕事させていただいたので、報告を。・12/1のフジテレビ『めざましテレビ』にて、Wikileaksについてインタビューしました。・12/2はTBSラジオ『ニュース探求ラジオDig』に出演させていただきました。http://www.tbsradio.jp/dig/index.h…
せっかくWikileaksを英語サイトみて調べているのだから、英語の記事をこのブログで和訳して載せようかと思ったりしてます。そのうち実行しようと宣言してみましたw
このところ、友人が会社を設立することが多いです。最近も、古くからの友人が会社を設立しました。おめでとうです!株式会社モノクローバー http://www.monoclover.com/neko.html「ねこねこソフト」というゲーム会社の人気4コマ漫画等で登場した、人気のぽ…
今回も、Wikileaksに関連して、ラジオ番組に出演させていただくことになりました。来週月曜(16日)、TBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』(AM6:30〜8:30)に、7:30分頃から出ます。Wikileaksについて話しています(収録済)。『森本毅郎・スタンバイ!』 htt…
Wikileaksが注目されてきています。アフガン戦争の文章が大量にリークされましたhttp://wiredvision.jp/news/201007/2010072723.htmlそこで、FMラジオ局のJ-WAVEさんから電話出演依頼がきました。 日付変わって今日29日の20:00〜22:00放送の「JAM THE WORL…
先日お伝えした『週刊エコノミスト』。今週の火曜日に発売されてます。http://mainichi.jp/enta/book/economist/僕の記事の他にもいろいろな記事が掲載されてます。 個人的には、航空アナリストの杉浦一機さんの格安航空時代に関する記事を 面白くよませてい…
.reviewの活動もしている私ですが、今度は、来週発売の 『週刊エコノミスト』という雑誌に記事を書かせていただきました。詳しくはこちらhttp://mainichi.jp/enta/book/economist/発売は休み明けの火曜日になるかと思います。 内容としては、ビジスタニュー…
先日、僕も活動に参加している.reviewに論考を掲載しました。『リークが孕む問題系』です。.reviewのサイトに掲載されています。こちら http://dotreview.jp/2010/07/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%8C%E5%AD%95%E3%82%80%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%B3%BB%EF…
週間ビジスタニュースというメルマガがあるのですが、今回そこで論考を掲載させていただきました。ビジスタのサイト http://www.sbcr.jp/bisista/mail/登録は無料なので、よろしくお願いします。論考のタイトルは「変容するリーク」。 最近調べていた、Wikil…
先日、僕も執筆している本が発売されました。本当にわかる社会学作者: 現代位相研究所編,堀内進之介,大河原麻衣,山本祥弘,塚越健司出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2010/04/15メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 332回この商品を含むブログ (12件)…
史上最強の哲学入門 (SUN MAGAZINE MOOK)作者: 飲茶,板垣恵介出版社/メーカー: マガジン・マガジン発売日: 2010/04/14メディア: ムック購入: 17人 クリック: 255回この商品を含むブログ (30件) を見るいわゆる哲学入門書だが、予想以上に興味深い内容。 カバ…
マガジン・マガジン社様からいくつか本をご恵投いただきました。生涯不良作者: 角川春樹,石丸元章出版社/メーカー: マガジン・マガジン発売日: 2009/11/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 77回この商品を含むブログ (5件) を見る私は角川春樹という人物…
『アンクルトムの小屋』という小説の名前と、それが奴隷の話なのだというおおよその概要は知っている人も多いはず。だがほとんどの日本人はその小説を読んだことはないだろう。 実際アマゾンで検索すると、現在販売している『アンクルトムの小屋』はすべて、…
以前内藤朝雄さんの『いじめの構造』を読んで大変感銘を受けた。今回の内藤さんと荻上チキさんの『いじめの直し方』は、小中学生に配慮した文体であるにもかかわらず、その内容は重厚かつ大人にこそ読まれるべきだと感じた。いじめの直し方作者: 内藤朝雄,荻…
更新をサボってました(もともと更新していない疑惑もありますが)。やはりTwitterに活動の拠点を移行しつつあります。『.review』プロジェクトをはじめて以降、本当に多忙ですが充実した日々をすごしております。まずは『.review』のHPが誕生したことを報告…