雑記

2011年の仕事一覧(仮)

まだまだリンク張ったりできておらず、暫定的なのですが、2011年の仕事の一覧を。近く修正します。書籍 ・『日本人が知らないウィキリークス』、洋泉社新書y、2011年2月 ・『統治を創造する−新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』、春秋社、2011年…

アンクルトムの小屋

『アンクルトムの小屋』という小説の名前と、それが奴隷の話なのだというおおよその概要は知っている人も多いはず。だがほとんどの日本人はその小説を読んだことはないだろう。 実際アマゾンで検索すると、現在販売している『アンクルトムの小屋』はすべて、…

最近読んだ本

『西洋音楽史』岡田暁生 その名の通り、西洋の音楽というかクラシック史。クラシックの外観はわかったような気がするけど、クラシックは通史を読むより、とにかく聞いてみて好きになったものから興味の範囲を拡大すればいいかなとも思った。 本書で面白かっ…

質問者D

今日配信されたシノドスvol.40に、 特別鼎談 / 荻上チキ×速水健朗×西田亮介 「アーキテクチャへの想像力」(後編)という特集があります。これは夏に紀伊国屋書店で行ったイベントなんですが、僕も見に行きました。そこで僕はイベントの最後に質問したんです…

キルケゴール

岩波版で読んでたキルケゴールですが、ちくま学芸文庫版で新しい訳ででているのを発見。評価もそっちの方がよかったので買いなおして読んでます、本当に少しずつ。死にいたる病 (ちくま学芸文庫)作者: セーレンキルケゴール,Soren Kierkegaard,桝田啓三郎出…

読解

今日は大学の副ゼミで輪読しているブルデュー&ヴァカンの『リフレクシヴ・ソシオロジーへの招待』の文献発表担当でレジュメ発表しました。正直ブルデューへの興味はそこまでないのですが、ブルデューは普段理論書を書くことがない中で、本書は珍しくブルデ…

文字起こしについて

とあるつながりである講義の文字起こしをやってみました。初めての経験だったのですが、一時間半の講義に、おそらく10時間以上はかかりました。聞いてはいましたがなかなか大変なものです。 と、ただ愚痴を言いたいわけではありません。その逆です。口頭で語…

鎌倉に行ってきました。

ちょっとした用で鎌倉に行ってきました。高校時代から鎌倉には思い入れがあります。古くは2001年に放送された『コメットさん』というアニメの舞台が鎌倉であったことから鎌倉に興味を持ち、 大学時代もふらりと海を見に行ったりしてました。先日放送が終了し…

読書感想

日曜のイベントに備えて、以前読んだ速水健朗さんの『ケータイ小説的。』を読みなおしてみました。正直以前読んだときにはそれほどピンと来なかったのですが、今回改めて読み返して、非常に多くを学びました。 レイプや不治の病という実際にそう起こらない記…